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2005年4月

2005/04/30

ツバメ飛来

tubame今年もツバメが飛来してきたようです。
鳥好きじゃないんだけど、ツバメって何か惹かれるものがあります。
白黒の塗り分けでシャープな姿はカッコイイし、どこかジェントルな雰囲気も併せ持っているように感じる次第。

数年前に我が家の玄関前に住み着いたことがあったけど、それ以来現れず。
ジロジロ見たのがいけなかったのか。
ツバメの巣、食べたかったのに。

註:中華のツバメの巣は崖に海藻を利用して巣を作るイワツバメの巣です。
その辺のツバメの巣を同じだと思って食べてはいけません。

やっと来たC3Pluriel

c3plu24月からやっと日本でもリリースされたC3プル。
サイズ的に手頃だしクローズドのものより好きな顔のC3、やっと見る事が出来た。

ドアとかサイドシルとか結構厚くなっていてかつウエストラインも高くなっていたためか少し狭く感じた室内だけれど、大きな不満にはならないかな。
シートはちょっと座っただけだけど、最近のシトロエンってあんな感じなのかな?
特に良いシートとは思わなかった。国産車でもアレを超える車は結構あるんじゃないかな。
走らせるとまた違った印象になるかも。
コチラの地方では5月の20日過ぎぐらいに赤い試乗車が来るらしいので、その頃もう一度ディーラーに行ってみることにする。

いつもディーラーに行っても放置されて悲しい思いをしていたが、今回は早々に話しかけられた。
買いそうに見えたのかな?
総額は300万円位ですかね...ムリです、買えません。
でも試乗には行きますんでヨロシク。

2005/04/25

"free"ってどういう意味よ?

日本人のネイティブな言語とは言わずもがな、日本語。
その特徴はと言えば、
・ひらがなカタカナ漢字とその表記にバリエーションを持つ
・単数/複数、男/女による区別が無い
・丁寧語/敬語/口語と使い分ける話し言葉
といった具合。
素晴らしい言語だと思います。
思いますが日本語は1億人ちょっとしか喋る事の出来ないマイナーな言語であることもまた事実。
『マイナー、大いに結構。マイナーこそが文化なのだよ』などと訳の分からない事を言うのは勝手ですが、国際化の叫ばれる昨今、世界を股にかけて渡り歩くのはおろか食料の自給すらままならない日本においてそのような言葉を口走るのは自殺行為とも言えます。独り寂しく生きて行く事を覚悟せねばなりません。
英語は第2国語としても良い程に大切なのであることは一般的に言われている事であり、そんな訳で我々は早くから英語教育を受けている訳ですし、街に出れば雑誌・看板等に氾濫する英語に接しています。

ところがところが、そんな状況にも関わらず英語が苦手という人の多いこと。
全くもって頂けません。
理由は文法偏重の教育がいけないとか色々と言われている訳ですが、やはりネイティブなイングリッシュスピーカーと接する機会が少ないのが最大の原因でしょうか。
上で偉そうに英語の大切さを説いたボク自身も大した英語力を持ってないのは秘密です。

さてさて。
ちょっとばかり健康に気を使うと清涼飲料水を選択する際にも『カロリーオフ』とか『カロリーフリー』って言葉に敏感になります。
恐らく一般的な日本人にとって『カロリーオフ』とは分かりやすいと思います。
カロリーを減らしてあるんです。
一方の『カロリーフリー』はどうか。
『デューティーフリー』なんて言葉からも分かる通り、『フリー』って言うのは『オフ』どころの騒ぎじゃないのです。
無い。そういう意味。
なので『カロリーフリー』はカロリーゼロって事。
以上はボクの認識にはこれっぽっちも間違いは無いハズ。

ここで前々から気になってたモノが登場します。
気になってたのはスズキのワゴンR
といっても車そのものではなくて、そのCM。
高らかに『Enjoy Free! WAGON R!!』などと謳っているわけですが。
最初に述べたようにボクの認識では『〜Free』は『〜が無い』って意味のハズ。
ってことはアレですか?『楽しくない!ワゴンR!!』ってこと?
う〜ん、良いのだろうか?
その辺りに詳しい人、是非ボクに真実を教えて下さいませ。

ボクの認識が間違っている事を祈ります。

2005/04/24

ヴァンテ・アンにバーンと出会う(苦笑)

R21FS街で出会うルノーってば、一番多いのはカングー、あとはクリオがチラホラ。
メガーヌも滅多にあわない。
ボクの勤めている会社のそばにラテン車屋があって、そこはルノー比率が高いけど見られるのはシュペールサンクとトゥインゴぐらいか。
他にはキャトルも1台会社のそばで生息しているのを確認済み。

やはりマイナーなのですよ、ルノーは。
もっと刺激的な車に出会いたいと思う常日頃ではあるものの、中々出会う事は出来ない訳です。
(とはいいつつ沢山走ってたりすると興醒めなのが男心の難しいところ)

そんな(どんな?)土曜日、市営のテニスコートに行った訳です。
そこは国体でも使われちゃうコート数20面の大きな施設だったりするのです。
その日は何やら朝から人出が多く普段とは違う様相。
どうやら学生の軟式テニス大会が行われている模様。
日頃の運動不足解消の為にダラダラとやるコチラとは対照的に『ラッキー』とか黄色い声が響き渡ります。
若いって素晴らしいですね。

さて、ひとしきり運動しての帰り。
駐車場から出ようとするボクの周辺視野センサーに何やら引っかかります。
バ、バ、バ、ヴァ〜ンテ・ア〜ンじゃないですか。
ちょっと遠くからコチラを見つめております。
駐車場の出口に向かっていたボクは迷わず方向転換。
しかし近寄ってみるもオーナーは居ない。

こんな時は大体次の3つの選択肢が有ります。
1.枯れ葉等で偽装してオーナー登場をジッと待つ。
2.ボンネットに『ジュテーム』とか指で書いちゃう。
3.さりげなく写真を撮って怪しまれる前に帰る。

1は落ち着きの無いボクには無理。
そもそもその時は極度の空腹ゆえ、偽装したとしても音で感付かれてしまう危険大。
2はとってもお茶目で冒険心をくすぐる訳ですが、周りの人の冷たい視線に耐える必要が有ると同時に書き終えて振り向くとオーナーが!といった危険と背中合わせ。
そんな訳で大人の選択、3を選択し目立たないように写真ゲット。
東京方面からの来訪であろうオーナーさん、勝手に取ってゴメン。

写真の車、R21のターボでございます。
正直、初めて見ました。
ボクシーなデザインです。
BXにも通じる、面で構成されたデザインは今となると新鮮です。
昔のスカイラインでこんな感じのあった気がするけど、あれよりスマートで奇麗な面で構成されているような印象を受けたのはフロントに付く≪≫を見てしまったからでしょうか。
クアドラって書いてあったけど、まさか4駆?

雑誌とかの写真で見た時は結構野暮ったく感じてたのだけれども。
いやーなんですか、かなりイイじゃないですか。
こういう選択肢もアリだな、と思いました。
いいモノ見させて頂きました。

このブログ21番目のエントリ、期せずしてR21で飾ってしまいました。

2005/04/17

ケツセンサー開店、布教活動始まる。

cinq_seat_flwebで知り合ったieさんはかなり濃いイタフラ車好き(一応イタ<フラと見受けられる)。
所有車歴は氏のページでみることができるが、かなり見応えがある上にマイナー路線。

氏はシートにかなりのこだわりがある様子で最近ケツセンサーなるページも始めたようだ。
これは氏および氏の一味の方々が過去に経験した車のシートに関してのみに注目したレポートとなっている。
面白い試みだと思う。

思い起こせばボクも最初に買った車はどうにも座った感じがシックリこなくていつもモゾモゾしていたように思う。
そして今の車を選んだ理由の1つも、シートが良いと聞いていたからである。
そんな訳で、それほど経験は無いもののシートが大切だと言うことは分かっているつもり。

今の車のシートは購入時に張り直しているのでオリジナルでどうなのかは分からないが、柔らかめの吸い付くシートに仕上がっていて、モゾモゾする事は無い。
生地はオリジナルのグレーにジグザグの模様が入ったものが良かったのだが、さすがに入手は不可能だろうという事でシート屋のカタログから選択。
セルシオに使われている生地だと言っていた。
アンコも入れ直すという事で希望を聞かれたが、変に固くなってしまうのを恐れていたため『柔らかめが好き』と伝えておいた。

出来上がりを見ると。
シート地は厚手で張りがある。
妙にシートだけ高級感。
柔らかめと言ったためにアンコは少なめにしてあるようだが座面に関してはまぁいいと思う。
シートバックはもう少しだけアンコがあったほうが好みだが、今のところはこれでも不満は無い。

ただ、リアシートに関してはおかしくなってしまった。
妙に沈む感じのある座面と固いシートバック。
リアは生地の張り替えだけで良かった気もする。
そんなわけで少々不満なリアだけども、リアの使用率はかなり低いためひとまず放置。

家で母が使用している車は本当に酷いシートだと思うのだけれど、本人に聞くと何の不満も無いようだ。
それはそれで良いのかもしれないが、家族で遠出する際にそれを運転するボクには辛い。

シートというものは好み云々もあるが、まずは色々と経験しないと分からない部分が多いように思う。
そしてメーカーサイドもシートの善し悪しは一般ユーザーの購入動機に繋がりにくいと考えているように思う。
そういった意味で氏とその一味の方々によるシートのレポート、こういったページを通してシートに対して人々が考えるようになりメーカーも意欲をみせる、そんな世の中になることを希望している。

Volkswagen TYPE-3 Variant

t3この車は9年間乗ったフォルクスワーゲンのTYPE-3。1969年式と思われる。
旧態化してきたビートル(TYPE-1)の後継モデルとして開発されたが、メカニズム的に冒険する事が出来ず、ビートルと同じRRとなっている。
(そして売り上げはもう一つで、悲しいかなビートルより早く姿を消しているーこれはシトロエンにおける2CVとディアーヌの関係に似ている)

ボディタイプはノッチバック(セダン)/ファストバック(クーペ)/スクエアバック(ステーションワゴン)の3種類。
スクエアバックはUSやUKでの呼び名のようで、本国ではバリアントと呼ばれている。

RRなのにハッチバックっていうのがよろしい。
エンジンは空冷水平対向なので低く抑える事が出来るために実現できた形である。
そんなわけで貨物室は下にエンジンを抱える為にフロアが高い。でも結構な量の荷物が積めるし、リアシートを畳むと段差なく貨物室を広げる事が出来る。
アウトドアグッツ満載でキャンプやらバーベキューやら色んなところへ行った。

今ではだいぶ安くなっているが、これを買った時代には結構な高値がついていた。
そんな訳でこの車は好きだったが買えないものと考え、車の買い換えを検討していたボクはトヨタのパブリカ(UP20)を買おうと思っていた。
その旨を親友に話すと、最近の雑誌に安いのが売りに出てたとの話。
彼はビートルとバスを持っていたからボクが買えばTYPE-1〜3まで揃う。
次の休日に彼と高速を走らせ現物を見に行き即決。
恐ろしいことに程度とかそんなことは全く考えていなかった。

数日後、地元陸運での引き取っての帰りの初ドライブ。
でも調子がオカシイ、アイドリングが安定しない。
この車はツインキャブだったのだが、アクセルワイヤーからキャブへ伸びるロッドがフリーになっておりこれが原因だった。
そんな出だしが象徴していたように細かい問題やトラブルが多かった。
マフラーの排気漏れ。
ヒートエクスチェンジャーからの漏れ。
フロアの錆による穴。
フレームのゆがみ。
ABCペダル固定部品の劣化によるクラッチケーブルの外れ。
アース不良でリバースに入れるとショートする電気系。
スターターモーターの故障。
駐車場でホイルキャップ部分を当て逃げされ、それ以降エアー漏れするようになったタイヤ。
などなど。
大きなものではオイルポンプの故障(?)で高速道路走行中に焼き付けたこともあった。
このときはクランクケースを割ってそこから火が出るという廃車の危機だったが、うちわで消し止めエンジン載せ換えでしのいだ。
知識が付いてきて判ったのはやはり値段なりの物だったという事。
それでも9年間と言う長きに渡ってボクの足となり活躍してくれた。

空冷水平対向エンジンの独特な音はとても好き。
フィン状になったテールランプ周りもいい。
パッケージングも考えられている。
RRでフロア前方に余裕があるので着座位置は結構前の方。
後席は足下はあまり広くない。
リアシートの座面はフロントシートより一段高い上に、この車にはヘッドレストが無いので見晴らしは文句無い。
そんなわけで室内の一体感があり、話が弾む。
シートはスポンジというよりバネって感じ。
でもフワフワ暴れることは無く、ちゃんと衝撃を受け止めてくれる。
サスペンションは本来ならば大きいストロークで段差をいなしてくれるのだが、この車は前のオーナーがかなり車高を落としていたのをそのまま乗っていたため、かなりガツガツ。

昔ヤナセの社用車として使われていたらしく、年配の方からは懐かしいと声をかけられ、信号待ちの時に歩いていた外国人からは『Wow! Volkswagen!!』と微笑み掛けられ。存在感のある車だったと思う。

別れは意外とあっけなく訪れた。
元々フランス車好きだったボクはそろそろお目当ての車への買い換えを検討していたが、この車を手放す踏ん切りは付いていなかった。
ある日修理が終わった車を取りに行くと、車屋から『そろそろこの車、難しいよ。次の車検、通したい?』との話が。
結局その言葉で踏ん切りを付けた。

別れの日、今まであまり写真を撮っていなかったので沢山取って、車屋まで最後のドライブ。
通勤に使っていた道を走っていると急に泣けてきた。
20代の大半を共に過ごしたこの車は、一足先に若くして亡くなってしまったボクの親友との繋がりの1つでもあったから、そんな思い出を捨ててしまうような気がした。

程度が良ければ壊れにくい良い車だと分かっているから、機会があればもう一度所有したい。
が、その前に欲しい車も多いのが悩みの種。

2005/04/15

レム睡眠と目覚めの間にあるもの

contac都会派を自認する者であるのならば、やはり花粉症は是非とも発症しておきたいものである。
私は20歳と共に花粉症となった。
そんな自分にとって花粉症はいわば大人の証でもある。

今年は早い段階から花粉の飛散量が多いと言われていたが、4月も半ばに近づいて杉花粉に関しては沈静化しつつあると期待している。

人により症状の傾向および程度は様々である。
私は目にはこない。
鼻水とくしゃみ、ひたすら鼻である。

さて話は変わってレム睡眠である。
レム睡眠とは体は活動を休止しているものの脳は浅い睡眠となっている状態を指し、この状態のときに人は夢を見るという事は広く知られている。
レムとは Rapid Eye Movement(=速い目の動き)の略である。
その名の通り、レム睡眠時には眼球が激しく動いているのである。
レム睡眠はその対であるノンレム睡眠と交互にやってくる。
その周期は約90分と言われている。

そんな雑学は兎も角、レム睡眠は浅い眠りであるからしてちょっとした刺激で目を覚ましてしまう危険性と隣り合わせの状態である。睡眠時間の不足しがちな現代人はレム睡眠時は羽化したての蝶のように無防備な状態だと認識すべきである。
如何にしてレム睡眠時の障害を乗り越えるのか、これは人類に対する永遠のテーマであり次なる進化への挑戦なのである。

とはいえ現在社会においては人々はそれを忘れがちである。
何故ならば睡眠時は大抵の場合施錠された家の中にいるため、太古の昔から考えると外敵との遭遇の危険性は飛躍的に小さくなっており、また昨今の防音性の高い住宅においては世の儚さを嘆き悲しむように走る暴走車等の騒音もかなりのレベルでシャットアウトすることが可能だからだ。

その日は寒い日であったが、毛布に包まれた私はいわば蓄熱された繭の中に居るかのように快適に寝りにおちていた。その夜何度目かのレム睡眠がやってくる。
が、外は静かである。
そこには私の眠りを遮るものは何も存在していないようであった。

不意に異変を意識が認識する。
微妙に鼻がムズムズするのだ。
しかしそんな事でこの眠りを中断する訳にはいかない。私は目覚めと眠りの境界線へと向かおうとする意識に無視する事を瞬時に指令していた。
『...シュン』何事?
いずれにしろ私は無視する事に決めてたのだ、そんな事に構っている訳にはいかないと再び無視。
しかし次の瞬間、事態は急変する。
『クシュン、クシュン、クシュン!クシュン!!クシュン!!!クシュン!!!!』
たまらず私は境界線を越え、目覚めの側へやってきた。
『くそ〜!!』思わずあげた声、これはまさしく敗北宣言である。
午前4時25分、まさか自分のクシャミの連発で目が覚めるとは予想だにしなかった。

敵は外にいるとは限らない。
内なる敵、それこそが最大の敵である。

2005/04/13

車と評論家とデザイナーと

<車のデザイン>
車は地域によっては生活に欠かせないものでありながら、趣味性の高いものでもある。
そして車には色々な方向性の楽しみ方がある。
・高級車にステータスを見る者。
・スポーツ系の車で刺激を求める者。
・4×4で道なき道を走ることを楽しむ者。
・クラッシックカー、旧車で時代や文化の違いを楽しむ者。
e.t.c
それぞれの方向性にはそれぞれの方向性に合ったデザインの傾向があると思う。
それはその方向性の人々が好むデザインと言う事なのだろう。

一口にデザインと言っても外見的な面もあればパッケージングもある。
ユーザーインターフェイスもあるし安全面でのデザインもあるだろうが、ここで言うのは見た目の話。

<媒体と評論家>
最近は車雑誌等はほとんど見なくなってしまった。
特に新車情報系の雑誌。
Web上の方が早く詳しく情報を得る事が出来ると思うし、文章の品質としては様々だけど色々な価値観での感想も読める。
雑誌にしろWebにしろ新車の紹介は単にスペックを書いただけの速報的なものもあるが、人々は『〜インプレッション』といったレポートをその車の善し悪しの判断材料にしていると思う。
そういったレポートを書くのは主に評論家と言われる人達。

ボクは以前は評論家という人達を低く見ていた。
新車で出た当時は褒めてたくせに旧型になると悪い点を書くし。
偉そうな事言ってるけど、アナタはもっと素晴らしいものを作れるの?とか思っていた。

そして恐らく決定的だったのは、とあるパワーウインドウスイッチに関しての評価。
当時まだ10代だったボクは多くの車を知っていた訳ではないが、当時の車のドアに付いていたパワーウインドウスイッチは前側を押すとウインドウが上がり、後ろ側を押すとウインドウが下がるようなスイッチが一般的だったと記憶している。
しかしマツダのそれは違う操作系だった。
前側を引っ張り上げるとウインドウが上がり、押し下げるとウインドウが下がるようになっていた。
ボクはこの操作系は操作ミスが少なくなるし、何より直感的だと思っていた。

しかし、ある評論家が『これはひどいユーザーインターフェイス』だと評していた。
詳細は忘れたが、自分が今まで使ってきた車と違うので使いにくい、止めて欲しい。と言う内容だった。
その後多くの車が発売されているが、我が家の非マツダの車はマツダと同じユーザーインターフェイスである。
他のメーカーの車にも同様のユーザーインターフェイスを見かけることが多くなったように思う。
明らかにボクが良しとしたものが普及してきていると感じている。

でも評論家という人達を低く見ていたのは間違いだと思うようになった。
まず文章の品質。
上でWebでは多様な価値観の意見が聞けると書いたが、やはり品質も大事である。
評論家はさすがプロだけあってボキャブラリも多く、読み物として良いものを書く事が多い。
そして経験。
評論家はそれを生業としているわけだから色々な車に触れる機会があり、それは経験となってボクの気付かない事や気付くのに時間がかかるようなことにも気付いて記事にしてくれる。
メーカー側との『しがらみ』などで悪く言いにくい事などもあるだろうが、なんとなく気付かせてくれる場合もある。

結局、上に書いたパワーウインドウの氏の場合は(これに関しては今でもボクが正しいと思っているので)、彼自身の想像力が劣っていただけであり、それをもって評論家全体を評価してはいけない、という当たり前のことに気付いていなかった。
自分の考えを否定されて独りで感情的になっていただけだった。

<デザイナー>
話が逸れたので軌道修正。

レポートなどでは好みの問題も多いせいか、見た目に関してはあまり触れられない気がする。
ボクは評論家でも無いし経験も多くないのだけれど、どうにも納得できないデザインに出会う事がある。
それは全体的なデザインの方向性の話ではなくて、『なんかデッサン狂ってない?』とか『この面ってどういうことよ?』という、ボクとしては好み以前の問題だと思ってる事柄。
他のデザイナーなどの目の肥えた人はそれをどのように感じるのだろう?
制作者側であるデザイナーはどう思ってるのだろう?
そういった事に関しての評論を見聞きし、もっと吸収したいと思っていた(評論に同意するかは別問題)。

傲慢に聞こえるかもしれないけど、購入者層は基本的にデザインの善し悪しっていうのを分かっていないと思ってる。
ボクも分かっているとは言えない部分が多々あると思う。
プロであるデザイナーが良質のデザインを提供し、ユーザーはその中から好みのデザインを選ぶ。
そして一般ユーザーは良質なデザインを感じ取って成長していくものだと思っている。
どうもボクは幾つかの車に関して、デザイナーが力を出し切っていない気がする。

さて、上に書いたボクの欲求に答えるようなページがあった。
それはautomotive designで、デザイナーから見たデザインの評論が書かれている。
多分有名だと思う。
氏が良しとしているものが必ずしも良いものでは無いのかもしれないが、勉強になる事が多くまたデザイナーが何を考えているかを知る事が出来る、お薦めできるサイトである。

2005/04/12

知らない方が幸せなのか?

例えばラーメン。
子供の頃家族でたまに食べにいっていたラーメン店がある。
チェーン店であるその店はとりたてて美味しく無いものの不満も無い、そんな店である。
その後支店が増えているから一般的にも不味く無い店として認知されているようだ。

大人になってからは贔屓にしているラーメン店がある。
ラーメンを食べる場合には9割近くその店で食べているハズ。
この店はとても美味しいが雑誌等で紹介される事は無い。
人から聴いた話ではそのような話は断っているそうだ。
兎も角、大きくない店なのでそれほど混んでいないのはありがたい。

先日所用で出かけた先で食事をすることとなった。
時間的に余裕が無く、また不案内な地だったので目の前にあった冒頭のラーメン店での食事となった。
しばらくぶりである。
平日の夜、国道に面していた為かそれなりの客の入り。
料理は滞り無く提供され、早速一口食べると...不味い。

店というのは同じメニューでも時々改良される事があるので、改良された結果以前より不味くなったのか?
しかし周りの客は普通に食べている。
商品の性格上、製造から提供までの時間が長かったりすると明らかに品質が落ちるのだが、厨房や給仕を見ている限りそのような事実は無いと思う。
チェーン店で働いたことのある身としては、チェーン店の場合には調理経験の浅いものが調理する場合もあり、必ずしも最良の調理が行われていないかもしれないというのも考えられる。

店を出た後、連れと話をするとやはり以前より不味いと感じたらしい。
自分の好みが変わったと考える事も出来るが、
・麺の質がモゴモゴしていてコシが無い
・スープがしょっぱく、それでいて薄っぺらな味
・温度が低い
と具体的に何が良くなかったか考えるに、最後の問題を除いて好みというよりその商品の品質が問題ではないかということに至った。

昔は楽しく食べる事が出来ていたのに、食べられない。
知ると言うことは意外に悲しい事なのだと知った。

2005/04/09

愛知万博とシトロエン

ds19裏が取れていないのだが、とある信頼のおけるBBSで見かけた書き込み。
愛知地球博で期間中のフランスの要人の車は全てDSらしい。
果たして何台?
全て並んでいたらさぞかし素晴らしい光景だろう。

またNHK(?)が放送した万博紹介番組の『未来に残したい宝物』というコーナーでフランス館の方はDSのミニカーを宝として紹介したとの情報も。
...フランス館の方達は車好きに偏っている?

DSはとても美しいデザインだと思うし、古くささも感じない。
現代の車まで含めてどれとも似ていない、まさに独創的と言う言葉が似合う車だと思う。
ボクもいつか所有する事を夢見ているのでぜひ未来に残して欲しい。
お手軽価格で買えるように。

<更新>ボクの持ってるDS(もちろんミニカー)の画像を追加。

グレッチ - GRETCH 6120

GRETCH6120ブライアンセッツァーが愛用していることで有名なグレッチ。
それ以外のミュージシャンにも結構使われている。
とても美しいデザインと色だと思う。
そんな見た目で惹かれた辺りは非常にミーハー。

中学生の頃から欲しいと思いつつ地元で売ってるのを見た事無いし、そもそも値段が高いしで夢見るだけだったが、20歳の頃実物を手に取る機会があり我慢できずに購入したのが写真のギター。
モデル名は6120。
本当はピックガードに『NASHVILLE』と書かれているモデル6120Wとか、1960年代のオールドデザインのものが良かったが金銭的理由で断念。
学生だったのでそれでも高価に変わりはなく、蓄えがあるわけでも無かったのでフルローン。当時特別に音楽活動していたわけでも無かったのだが勢いで購入。
アパートで昼夜問わず弾いていた。
ゴメンね、当時隣人だった人。

楽器屋の店員はしつこくオベーションを薦めてきたがセミアコってとこは同じだけどジャンルとしては全然違う気がする。謎。
しかもオベーションの方が音が良かった(独りで弾き語るには)。
でも初志貫徹。結果的にこれは間違っていなかったと思う。

音に関してはそれほど多くのセミアコを弾いているわけでは無いので正直評価できないのだが、グレッチはギブソンとはまた違った種類の音だと思う。

一時期あまり弾かない時期があり、売却しようと考えた事もあったが思いとどまって良かった。

2005/04/06

United Future Organization - NO SOUND IS TOO TABOO

united_future_organization多分10数年前にジャケ買いしたCD。
当時は一人暮らしの学生だったが月に5枚以上CDを買っていたと思う。
同様にジャケ買いして失敗したものは数多くあるがこれは成功だった。
今思えば大バカものだったが、若い頃しか出来ない事もある。
今のボクには出来ない。
年を取ると他の重要な事が増えて、それを犠牲にするわけにもいかなくなる。
落ちぶれたというか、正常な金銭感覚になったというか。

このCDは洋楽コーナーにあったと思うが、中心になっているのは日本人で矢部直、松浦俊夫、ラファエル・セバーグ の三人組DJユニット。
音楽的にはクラブサウンドと言えばいいだろう。
インスト的な感覚が強いがジャミロ・クワイとか好きな人なら聴けるはず。
基本的にギターポップなボクの好みからは外れるけど、こういうのも好きだったりする。
節操がないと言うか雑食だというか。
ともかく、ドライブのBGMとしてよく聴いてた。
すっかりその存在を忘れてた。
多分他の作品も良作だと思うので今度探してみる事にする。

01 : United Furture Airlines
02 : Magic Wand Of Love
03 : Stolen Moments
04 : Future Light
05 : Make It Better
06 : Sunday Folk Tale
07 : Mistress Of Dance
08 : Bar-F-Out!
09 : Doopsylalolic
10 : Tears Of Gratitude

Matthew Sweet - kimi ga suki x Raifu

MatthewSweet去年(?)タワレコで試聴して購入。
マシューは日本が大好きで、日本のファンのために作ったアルバム(と本人からのメッセージが書かれている)。
日本向けと言ってもワールドワイドに売られてると思うけど。
そんなわけでタイトルも日本語。
サウンドはボクの好きなギター系だけど、ちょっとだけ肩の力が入った感じ。ギターポップには違いないけど。
でもこういうのを聴きたいときもある。

残念なのは発売元がエイベックスでCCCDだってこと。
正直購入するかどうか5分ぐらい悩んだ。
といってもMacユーザーのボクにはパソコンでも普通に再生できる。
でも音質が悪くなるっていうし。
そういう部分にコスト掛けるよりその分ユーザーに還元して欲しい。
そんな風に考えるのはユーザーの勝手?
既にCCCDは止めると発表されているので(今発売されているものは既に普通のCDかもしれない)今更こんな事言ってもあんまり意味ないが。

01 : Dead Smile
02 : Morning Song
03 : The Ocean In-Between
04 : I Love You
05 : I Don't Want To Know
06 : Warning
07 : Spiral
08 : Love Is Gone
09 : Hear This
10 : Wait
11 : Tonight We Ride
12 : Through Your Eyes

2005/04/03

vanessa paradis(とシトロエン)

VanessaParadisどんな経緯で購入したかは忘れたけど、見事にお好みのサウンド。
ひょっとするとジャケ買いだったかも。

全体を通してサイケだったりモータウンだったり、そんなちょっと古いテイストを漂わせている。
楽曲の出来もいいし、アレンジもいい。
もちろん声はロリボイスでいう事なし。

レニークラビッツがプロデュースしている。
彼自身のものは好きではないけど、このアルバムは彼の存在無くしてこのクォリティには至らなかったろう。
92年発売だが今聴いても古くささを感じさせないのは見事。

当時はまだティーンネイジャーだったが既に10年以上昔。
最近の動向には興味ない。というより知らない方がいいと思う。

『Be My Baby』は舌足らずの声でとろけそうになるが、一番好きなのは『Just As Long As You Are There』。

さて、Vanessa Paradisは女優もやっている。
彼女はフランス人なので多分フランス映画でタイトルは『奥様は魔女』。
こんなタイトルだとついついダーリンは?なんて思ってしまうが共演はジャンレノ。
もちろんダーリンではないし、ストーリーも全然違う。
映画自体は大したモノではないのだけれど1つ重要なポイントがある。
この映画でバネッサが運転している車はシトロエンの2灯式DS(IDかもしれない)、しかもオンボロ。
このオンボロさがとても良い。生活感ある車は素晴らしくいい。

01 : Natural high
02 : Waiting for the man
03 : Silver and gold
04 : Be my baby
05 : Lonely rainbows
06 : Sunday morning
07 : Your love has got a handle on my mind
08 : Future song
09 : Paradise
10 : Just as long as you are there

2005/04/02

バネシトロエンはハイドロ仕掛けの夢を見るのか

一番好きな車メーカーはシトロエン。
シトロエンは特徴のあるメーカーだ。
技術的な面では独創的なシステムを開発し実用化している。
その中でもハイドロ(またはハイドラ)は1番の特徴だろう。
普通のサスペンションのシトロエンを特別に『バネシトロエン』と呼ぶぐらいだから。

『ハイドロじゃなけりゃシトロエンじゃない』という人がいる。
過去のボクもその一人だった。
でも最近は上級車種にのみハイドラが採用されていて、ほとんどの車種はバネシトロエン。
もはやこっちが主流といっていい。

人の話を聞くと『バネだけど十分にイイ』。
実際のところボクはまだばねシトロエンを経験していない。
しかしバネ車であるルノーサンクが気持ちよく走る事は知っている。
ギミックとしてのハイドロは未だに魅力的だが、元々求めていたのは乗り心地でハイドロはあくまでも只の具体化した方法にすぎない。
別にハイドロである必要は無い。
シトロエンとしてはバネでも十分満足できる性能が得られるという事だろう。
もちろんコスト等を考えた上でだが。
そして上級車にはより特徴的なハイドラを奢るという事だろう。

そうは言っても。
過去の独創性は技術者的な側面から『より良い車』を目指していたように感じる。
それが今では『商品としての車』という面に重きが置かれているように感じる。
会社として経営して行かなければならないのは分かる。
ハイドロは消えてゆくのか、消えてゆかないのか?
例えば10年後、シトロエンがどのようなラインナップを持つのか。
それを考えるのは楽しくもあり、怖くもある。

EDDI READER

EddiReaderあのFAIRGROUND ATTRACTIONのEddi Readerのソロデビュー作。
遥か昔にビレバンで流れているのを聴いて購入。

FAIRGROUND ATTRACTIONっぽいところがありながらも多少大人っぽくなった、という印象。
彼女の声は感情豊かでありながら暑苦しくないのがいい。
アコースティックな響きを背景に、とにかく自然体に歌い上げるその声が心地よい。
その当時はひたすら聴きまくってたが、今聴いても飽きる事が無い。

『All Or Nothing』、『Dolphins』、『Pay No Mind』、『My Old Friend The Blues』とお気に入りが多い。
最近売っているものはボーナストラックが1曲増えているらしい。

01 : What You Do With What You've Got
02 : Honey Child
03 : All Or Nothing
04 : Hello In There
05 : Dolphins
06 : The Blacksmith
07 : That's Fair
08 : Cinrerella's Downfall
09 : Pay No Mind
10 : The Swimming Song
11 : My Old Friend The Blues
12 : Broken Vows
13 : Ole Buttermilk Sky
14 : I Wish You Were My Boyfriend
15 : The Girl With The Weight Of The World In Her Hands

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